気象予報士

3111115056.jpg 気象予報士制度は、気象業務法の改正によって平成6年度から導入された制度です。予報業務を行う事業者は、現象の予想を気象予報士に行わせることを義務づけられています。気象予報士は、気象庁から提供される数値予報結果や、気象衛星など様々な観測データ、予想対象地域の観測データなどから総合的に判断して独自の天気予報を行う気象のスペシャリストです。いまや気象情報は、農漁業をはじめ、私たちをとりまくあらゆる社会機構にとって欠くことのできない新しいビジネスとして急成長をしています。



近年、企業は商品の確保やコスト削減のため気象情報を戦略の一つとして重要視しており、 気象関連の有能な人材を強く求めています。

しかし、気象予報士の絶対数はまだまだ少なく、民間の気象情報会社を中心に人材の確保 が課題となっています。

幅広いニーズで希少価値の高い国家資格、それが気象予報士です。

■流通業界
デパート、スーパー、コンビニでは、天候が売上げに大きく影響するため、販売予測を立てるには気象情報は欠かせません。

■ 農業・漁業
度々起こる異常気象が、思わぬ打撃になる産業。 日本に限らず世界規模での広範囲な気象状況の把握が求められます。

■ 建設業
ビルの建設や道路工事などの現場では、作業の進行や安全管理の上からも気象情報は必要です。

■ 交通・運輸・通信産業
物資や人の命を預かる船舶や航空機の運行には、気象情報は不可欠な要素です。 鉄道や道路、通信などの分野では、防災の面で有効です。

■ 観光・レジャー産業
天候が客足に与える影響は大きく、レジャー施設では長雨、冷夏、空梅雨、暖冬などの長期予報が予約の見込みにとても大切な情報となります。

■ その他
自治体や電力・ガス会社では、災害防止や環境保全のため気象情報を利用しています。 また、台風や渇水などへの対策など、私たちの豊かな生活にも大いに役立っています。

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